2026-08-21 · 5分
経済力を確認しても、書類を残さない方法
受け取らなければ確認できず、保管すればいつか漏れます。だから受け取り、見て、その場で消します。何を残し、何を消すのかをそのまま書きます。
なぜ確認するのか
ここは男性会員が費用を負担する仕組みです。その前提が事実でなければ、負担は 反対側に移ります。会う約束をした場でそれが分かることになり、その時点では もう遅すぎます。
ですから、一覧に載る前に確認します。お話ではなく、書類で確認します。
書類を受け取った瞬間に生まれるもの
いちばん簡単なのは、書類を受け取って保管しておくことです。源泉徴収票や 課税証明書を提出していただき、人が見て、表示を付け、ファイルはそのまま残す。
そうすると、サーバーには「氏名と収入が書かれた画像」が何万枚も溜まります。 それは機能ではなく資産です。そしてこの種の資産は、守るよりも漏れるほうが ずっと簡単です。
受け取らなければ確認できず、保管すればいつか漏れます。ですから 「受け取る。ただし残さない」ことにしました。
どうしているか
- 書類を提出していただきます。
- 人が画面で見ます。ダウンロードはしません。
- 判定します。
- 「その場でファイルを消します。」
消すのは最後の工程ではありません。判定より「先に」消します。 後で消す作りにすると、その間に不具合が起きうるからです。そうなると 「たまに消えない」状態になります。たまに消えないのは、消していないのと 同じです。
ですから「消せなかった場合は判定もしません。」結果だけが残って書類が残る — それがいちばん悪いので、そう作りました。
残すものと、残さないもの
| 残します | 残しません |
|---|---|
| 区分ひとつ — 三段階のうちの一つ | 金額 |
| いつのものか(対象年) | 勤務先の名称 |
| 氏名 — 書類の名義と照合するためです | 住所 |
| 書類そのもの |
「金額を入力する欄が存在しません。」確認する人が選べるのは区分だけです。 欄を作っておけば、いつかその値が保存されます。一度保存が始まると、 元に戻すのは難しくなります。
承認でも、お返しする場合でも消します
確認できなかった書類を残しておく理由はありません。見返すこともなく、 残せばそれも同じように漏れうる資産です。
確認が間に合わなかった書類も、「24時間で自動的に消えます。」こちらが 立て込んでいることが、会員の方の危険になってはいけません。
収入は多くないが、資産がある場合
役員報酬を最小限にされている経営者の方がいます。すでに仕事を離れ、 資産で暮らしておられる方もいます。収入だけを条件にすると、そうした方が 一覧から消えてしまいます。
ですから「不動産や車でも確認」できます。不動産は登記事項証明書または 固定資産税の課税証明書、車は自動車検査証(車検証)またはご本人名義の リース契約書をお預かりします。リースでお乗りの方が多いので、契約書も 受け付けています。
資産のほうには「区分がありません。」「資産確認」の一つだけです。資産を 収入額に換算する計算式を作ることもできましたが、根拠のない換算ですし、 一つの物差しに混ぜると両方とも信用できなくなります。
書類の扱いは収入とまったく同じです。見て、消します。
女性会員にはこの項目がありません
お預かりしません。費用を負担されないので確認する理由がなく、理由もなく 預かる個人情報がいちばん危険だからです。
受け取らないという判断も、ひとつの機能です。
プロフィールに金額は出ません
区分までしか表示されません。正確な数字を出せば、その数字が人を序列に 並べます。ここがそういう場所にならないことを願っています。
確認したという事実はお見せし、金額はお見せしません。こちらも持っていない ので、お見せすることもできません。